あなたの会社のwebサイトに代表の写真は掲載されていますか? 社長のプロフィール写真というと、格式ばった威厳があるものをと考えがちですが、今の時代はラフな格好で撮った写真も多く使われています。そもそもなぜ企業サイトに社長の写真が必要なのか、社長取材と撮影専門の物語ライティング代表の大隈がお伝えします。
1: 企業のイメージ形成に役立つ
企業サイトに掲載される社長のプロフィール写真は、企業のイメージ形成や信頼感を高めるために非常に重要な要素となります。
スタイリッシュな服装や装いで写っている社長のプロフィール写真を見ると、企業が洗練された印象を持っていると感じられます。
一方、ネクタイと渋い色のスーツでカチッと決めている写真は、真面目で誠実なイメージを相手に与えます。
小さな会社では、作業着を着た写真で、現場での存在感や親しみやすさを伝えることもできますよね。
社長のプロフィール写真は、社長の人物像を伝える重要な手段となります。
「社長の見せ方=企業イメージの一つ」と考えて、プロフィール写真撮影をブランディング戦略に加えておきましょう。
2: マーケティング戦略に活用できる
プロフィール写真に限らず、社長の写真を広告やメディアに掲載することで、社長が積極的に企業のPRを行っているイメージを与えることができます。
また、SNSやブログなどでも、社長が社員を率いる様子や、社員と笑顔で話す様子、ミーティングの様子などを投稿することで、企業のファン獲得や顧客とのコミュニケーションを深めることができます。
社長室でふんぞり返っている社長の写真には誰も共感しませんが、活き活きと活躍する社長の姿に共感を覚える人は多いです。
3: 求職者や社員のモチベーションを高める
人手不足が続くいま、企業がもっとも力を入れて作っているのがリクルートサイトや、企業サイトの採用ページです。
物語ライティングでは、一般向け代表挨拶文と、求人用挨拶文を分けてお書きしていますが、社長の写真もそれぞれの読者を意識して、別に撮影することをおすすめしています。
具体的には、一般向けがスーツ姿のカチッとした写真。リクルート用がノーネクタイのラフな感じの写真、またはカメラを意識せずに誰かと話している写真と、服装や場所を変えて撮影しています。
社長が元気で明るい表情で写っている写真は、社員だけでなく、これから求人に応募しようという人を明るく前向きな気持ちにします。
実際、以前社長と人事を担当している副社長が、ノーネクタイで笑顔の写真をリクルート用に撮影したことがあります。他にも社員一人一人が生き生きと働く様子を求人サイトに掲載したところ、企業のイメージアップにつながったという例がありました。
代表写真は文字だけのページよりも目を引きます。写真から伝わる社長の人柄を、求職者は瞬時に見抜くと考えましょう。
まとめ
企業サイトに社長のプロフィール写真を掲載することは、企業のイメージ形成や信頼感を高める重要な要素です。
是非、社長のプロフィール写真を企業サイトに掲載して、企業イメージの向上につなげてください。
物語ライティングでは、社長撮影専門のカメラマンがおります。緊張する社長さんも思わず笑顔になる写真はプロにお任せください。