先日、プロフィール制作の相談を受けていて感じたこと。
それはHP、ブログ、facebookの使い分けです。
プロフィールについては、最後に。
人によってとらえ方は様々ですが、
私はこう考えています。
1)ホームページ
もちろん仕事一色ですよね。
自分が何のプロであるのか、どんな商品・サービスがあり、料金はいくらなのか。
初めて訪れた方が安心して問合せできるよう、しっかり作りこまなくてはいけません。
読み手は見込み客となる方々。
ターゲットを意識して書いています。
2)ブログ
仕事ネタ、プライベートネタ半々の情報発信の場。
私は、頻繁に更新できないHPの補助的な役割で使っています。
仕事面では、セミナー報告や告知、その時々の想いなど、
コラムを書いている感覚。
読み手は、HPほどターゲットを絞り込んではいませんが、
私の行動や想いに共感してくれる方々に向けて書いています。
なので、読者層は年を追うごとに変化していきます。
私の場合、大きく分けてこんな感じ↓
起業前=営業職や主婦の方
起業後=個人事業主、会社経営者、起業家
仕事の話ばかりでは自分を知ってもらえないので
プライベートネタも書きます。
メルマガでいうと、本文は仕事ネタ。
編集後記にプライベートネタを入れる感覚。
適度のプライベート情報は、その人に親近感を覚えますよね。
専門用語満載の難しい話ばかりでは、かえって壁を感じます。
ブログのプライベートネタで、私という人物を
グッと身近に感じてもらえばいいと思うのです。
3)facebook
ほぼプライベートネタです。
感動したこと、状況報告、その場で思ったこと。
twitterは使わないので、facbookで自分の旬を届けます。
ここでは、仕事のことは書きません。
書くとしたら、緊急のセミナー告知や
仕事がらみの状況報告くらい。
facebookのお友達から仕事に繋がることもありますが、
仕事の宣伝や勧誘をすることは、まずないです。
たまにfacebookのタイムラインで、「忙しい自慢」を見かけますが、
私自身、「だから?」と感じてしまうので、それもしない。
facebookでは、その人の趣味や人柄、今の想いが分かればいい。
ここに仕事の話しか書かない人は、自分も知らないうちに
お友達登録から外されているかもしれませんよ~(^_^;)
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話は戻ってプロフィール制作ですが、
上記の1・2・3をほどよく取り入れた内容にすればいいじゃないですか。
簡単に言うとこうです。
1)自分は何のプロなのか
2)誰のためになぜその仕事をしているのか
何を目指しているのか
3)仕事以外の自分を知ってもらえる内容
趣味やこだわり
相談の方は、女性がターゲット。
だったら断然(3)の情報も入れるべきです。
以前、IT系コンサルの方に
「ブログにプライベートネタはいらない」と言われたそうですが、
とんでもない!!
そこで人柄が分かるからこそ、その人に会ってみたいと思うんです。
これはビジネスプロフィールも同じ。
だってそうでしょ。
「私のここがスゴイ!」と仕事自慢ばかりされたって
そんなの分からないじゃないですか。
どんなに素晴らしい腕の持ち主でも、性格が悪そうだったら
お客にはなりたくないです。
ブログやfacebookの情報から、人柄は伝わってきますよね。
とくに女性はそういうところ敏感です。
こういったプロフィール文の書き方は、こちらの教材で手に入ります。
ワークシートがスラスラ書けるので、ぜひチェックしてみてくださいね!