「お客様の声は『私たちらしさ』を伝えてくれる最強のコンテンツ」
柏ろうむサポート 川村さま
■読む人目線でサイト全体を整理、提案してくれる
物語ライティングさんを知ったのは、ホームページのコンテンツを見直そうと考えていたときでした。
こんなサービスを頼める会社があることを知った驚きと面白そうという期待感がいっぱいでした。
ホームページの手直しとして、とくに「お客様の声」「自分と事務所のプロフィール」には力を入れたいと思っていたんです。
業務内容の紹介ページは、どこの社労士事務所も似たような内容になってしまいますが、この2つだけは決して同じにならない。事務所の雰囲気や仕事に対する姿勢を伝える重要コンテンツとして、もっと「私たちらしさ」を表現できたら…と考えていたんですね。
自分で書いたプロフィールも、このままでいいのかという不安もあって、「一度プロの目で見てほしい」と思い、電話をしてみました。
嬉しかったのは、まずホームページ全体を見て整理してくれたことです。自分でコツコツとページを増やしてきたサイトなので、なかなか客観的に見られないところがあるんですよ。そこを、「今のカテゴリー分けをこうしてみては?」「こう表現するとスッキリして分かりやすいですよ」と、具体的に提案してくれたんです。いくつかの提案内容は私にとって十分納得がいくものでしたので、信頼感が一気に高まりました。それに、自分で書いた文書を人に見てもらう機会なんて、そうないじゃないですか。プロ目線で評価してもらえたのが嬉しかったですね。
自分のプロフィールについては「あまり手を加えないほうが、川村さんらしさが伝わってきていいですよ」ということで、そのまま使うことに。物語ライティングさんには、「お客様の声」の取材・執筆をお願いしました。
■長いお付き合いだからこそ、お客様の本音は聞きづらい
お客様の声については、これまでもいろんな方法を試してきたんです。
最初はお客様に直接書いてもらうのがいいと思っていました。でも、いざ文字にするとなると難しいんですよね。短い言葉でも本当にありがたいんですが、詳細までは伝わらない。なぜうちの事務所を選らんでくれたのか、心の内を詳しく書いてほしいという思いはありましたが、そこまで望むのは申し訳ないという気持ちでした。
私や担当スタッフがお客様にインタビューをして書く方法も試してみましたが、褒められると照れが入って、それ以上突っ込んで聞けなくなってしまうんです。それに、業務の合間に質問してくるので、お客様にじっくり考えてもらう時間もそう取れませんよね。いいこと以外にも「もっとこうしてほしい」という要望も聞きたいところですが、本人を目の前にお客様も言いづらいものがあるでしょう。
「本音を引き出す」という意味でも、第三者にインタビューをお願いするほうがいいと考えたんです。
お客様の声が文章になってみて、驚いたのは新たな発見があったこと。「日ごろ口に出しては言わないけれど、こんな風に思っていてくれたんだ」という気持ちが分かって、本当に嬉しかったですね。
具体的なエピソードと「あの時はこんな気持ちだった」という思いがストレートに伝わってきて、とても励みになりました。
「取材というと、お客様自身が緊張してご迷惑なのでは?」とも思いましたが、そこはさすがプロのライターさん。限られた時間の中で、素敵な言葉をたくさん引き出してきてくれました。
お客様の声は、経営者にとって確実に他社との差別化につながる重要なコンテンツです。私の事務所のホームページはなかなかいい“営業マン”で、新規のお客さんから「ホームページを見ました」とお問い合わせをいただきます。お聞きすると、やはり「お客様の声」はじっくり目を通しているんですよね。たぶん100%近く。そういう意味で「お客様の声」は1件でも多く集めたいと思っています。ところが前述のような事情でなかなか増やせない、内容もいまいち、ということが悩ましいのです。経営者の方はみなさん同じだと思います。
物語ライティングさんに今回初めてお願いしてみて、外注すればレベルの高いものができるのだと実感しました。ホームページをピンポイントでレベルアップしてくれる心強い会社さんです。ここぞ、という時にはぜひまたお願いしたいと思います。