造園業の求人用代表あいさつ作成

「辞めるスタッフがいなくなりました」

サニーホライズン 前田さま

 

物語ライティングさんを知ったのは、日本合理化協会のセミナーでした。「共感を得る代表メッセージ」という内容にピンときたんですね。これは聞いておくべき内容だと。
セミナーは家内に行ってもらったんですが、すぐに代表メッセージの作成をお願いしようと思いました。ホームページに自分の想いを込めた文章の必要性を感じたんです。

大隈さんにヒアリングをしていただき、いろいろとお伝えした中で、なるほどと思ったのは、「社長が今一番必要としているのはスタッフですよね?だったら一般的な代表メッセージよりも、まず求人に特化した代表メッセージを作りましょう」というアドバイスでした。

「どんなスタッフに来てほしいのか、どんな想いで仕事をしているのか……」
その後、取材に来ていただいたライターさんに想いのたけを話したら、私の気持ちがこもったメッセージ文が出来上がりました。

実際、これを自社サイトの求人ページに載せてみると、驚いたことに本当に今まで求めていたスタッフが集まってきてくれたんです。
求人はハローワークで募集していただけなんですが、ここで「弊社のホームページを見て、納得した人のみ履歴書を送ってください」と伝えてあったんですね。そのせいか応募してくる人は皆本気モードでした。これまでの応募者と人間の質が違うというか、誰一人弱音を吐くものがいないんですよ。

実はこれまで雇ったスタッフは皆長続きしなくてね。腕のある職人でも、一癖二癖あるものばかりでした。朝から酒を飲んで仕事にくるような大工とかね。技術はあっても学ぶ姿勢のあるものなんて一人もいなかったんですよ。
それでも人手が足りないから使うしかない。長続きするものもいなかったですね。

それが、今回の募集で集まったスタッフは、素人ながら仕事をきちっとこなしているんです。私は手取り足取りおしえることはないんですが、みんなそばに来てしっかり見て学ぼうとしています。やる気のあるなしは、そんな態度でわかるもんですよ。お客さんだって職人がどんな人ちゃんと見ている。自慢したくなるスタッフばかりです。

おかげさまであれから6名のスタッフが増えました。あと4名ほど募集して、来年は中国に進出の予定です。私の夢はシルクロードに平和の木を植えることですからね。その第一歩を広州から始めたいと思っているんです。

木を通して文化交流ができるといい。いまは日中関係も何だかんだとギクシャクしていますが、平和な世の中にしていきたいものです。

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