経営理念を書いて伝える重要性~社長さん、理念を分かりやすく伝えていますか?

2016年06月16日

 

物語ライティングの仕事は社長挨拶文を取材・執筆することです。

社長挨拶文に欠かせないものといえば「経営理念」。
これなくして、社長のメッセージは伝わりません。

そのメッセージ
誰に伝えるの?というと、


まず社員ですよね。
お客様やビジネスパートナーも大事。

そして忘れてはならないのが「広く世間一般の人」です。

そう、社長は「社会」に向けて
経営理念やビジョンを伝えなければならないのです。

「経営理念や企業理念は、
社長室の壁に飾ってあるからいいよ」という方、

それをそのままホームページに掲載して
満足していませんか?

短い箇条書きを並べたものだけで
内容を理解してもらえると思います?

もちろん覚えやすい言葉、スッと耳に入ってくる言葉として
シンプルな文章は必要です。

しかし、なぜその理念が生まれたのか
一般向けに分かりやすく解説した文章も必要だと思うのです。

理念ページに追加で書いてもいいし、
代表挨拶文で書いてもいい。

どんな風に書けばいいの?という方
ソフトバンクの例が分かりやすいので読んでみてください。

//www.softbank.jp/corp/about/philosophy/

ね、分かりやすいでしょう?

ちなみに物語ライティングの理念はこちら
https://www.storyinc.co.jp/company-profile

創業当初に作ったものですが、
今読むと、ちょっと物足りない気がします。

私の想いがもっと伝わるように
具体的ビジョンとかバリューとか書き加えたくなってきました。

一人で考えると煮詰まってしまうから
取材してもらおう!

そう、私自身、弊社のライターに取材してもらうことが多いのです。

理念はいつも頭にある=同じ言葉が頭の中でぐるぐる回っている状態。

取材してもらうことで、新鮮な言葉、
思いもつかなかった表現方法が見えてくるのです。

経営理念は社長と社員だけのものではありません。

ただ想いが伝わればいいってもんでもないですし、
カッコばかりつけても意味不明になりかねないです。

選んだ言葉や文章を吟味して
客観的に誰が読んでも分かりやすく伝えること。

これ大事です!(^∇^)

これから新卒や中途を採用しようという社長さん、
あなたの経営理念、しっかり読まれていますよ。

この記事も参考にどうぞ>>社長挨拶文は例文を見て書いてはいけない

 

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